指標PMC (Performance Manager Chart)
コンディション(TSB)
Trainingload.ai が同日のフィットネスと疲労からコンディション(TSB)を算出する方法と、レディネスと混同しない読み方を解説します。
**コンディション(TSB)**は、フィットネス(CTL)と疲労(ATL)の差です。反応の速い直近負荷が、長期負荷モデルに対してどの位置にあるかを示します。
TSB は 2 本の負荷曲線から導くモデル値です。レディネス、回復、健康、パフォーマンスを直接測定するものではありません。
TSB
TSB_today = CTL_today − ATL_todayCTL が 50、ATL が 65 なら TSB は −15 です。Trainingload.ai は Intervals.icu と同じく当日値を使います。一方、TrainingPeaks の公開説明では、今日の Form に前日の Fitness と Fatigue を使います。サービス間で比較する際は、日付の扱い、時定数、負荷ソースを確認してください。
TSB が負なら ATL が CTL より高く、正なら低い状態です。0 付近は 2 本の曲線が近いだけで、生理的な均衡を証明しません。負荷期には下がり、休養やテーパリングでは上がりやすいものの、符号だけで本人の状態は決まりません。
「ピーク」「最適」「危険」といった一律の区分を安全基準として使わず、フィットネス(CTL)、疲労(ATL)、元の活動、パフォーマンス、主観状態を併せて判断してください。