指標PMC (Performance Manager Chart)
Acute Training Load (ATL)
ATL は直近数日から約 1 週間のトレーニング負荷を表し、短期疲労の実用的な代理指標として使われます。
Acute Training Load (ATL)
Acute Training Load (ATL) は、直近のトレーニングがどれだけきつかったかを表す、速く動く平均のような指標です。一般に約 7 日 の時定数で計算されるため、最近のワークアウトに強く反応します。
基本概念
- 反応が速い: 高負荷セッションの翌日に大きく上がることがあります。
- 下がるのも速い: 3-5 日休むと急に下がります。
- 主観も必要: ATL はモデルです。同じ ATL でも睡眠、ストレス、栄養で感じ方は変わります。
- 指数減衰: 単純な 7 日平均ではなく、最近の負荷ほど重く扱います。
使い方
- ATL が急上昇: 負荷増加が速い可能性。睡眠、補給、痛みを確認します。
- ATL が急低下: テーパーや休養で疲労が抜けている可能性。
- CTL/TSB と合わせて見る: ATL だけでは読み違えやすいため、CTL と TSB を一緒に見ます。
計算式
ランニングでは ATL の急上昇がバイクよりリスクになりやすいことがあります。代謝疲労だけでなく、筋骨格への衝撃も大きいためです。