指標生理学
Aerobic Capacity
有酸素能力は、強い運動中に酸素を取り込み、運び、使う身体の最大能力で、一般に VO2 Max として表されます。
Aerobic Capacity
持久系トレーニングでは、有酸素能力 はほぼ VO2 Max と同じ意味で使われます。最大努力時にどれだけ酸素を使えるかを表し、通常は体重あたりの ml/kg/min で表されます。
エンジンの大きさのようなもので、天井が高いほど高い強度を維持する余地が増えます。ただし、パフォーマンスを決めるのは VO2 Max だけではありません。
特徴
- 上限を表す: 最大に近づくと、酸素利用を意志だけで大きく引き上げることはできません。
- 単発値よりトレンド: 時計やプラットフォームの VO2 Max は推定値で、暑さ、坂、疲労、センサー誤差で揺れます。
- 成績のスイッチではない: 同じ VO2 Max でも、閾値、ランニングエコノミー、耐久性で結果は変わります。
推定
ラボテスト
ガス分析を伴う漸増負荷テストが、もっとも「真の VO2 Max」に近い方法です。
フィールド推定
日常のトレーニング判断には、繰り返しやすいフィールド推定の方が役立つこともあります。
Aerobic capacity と aerobic threshold
- Aerobic capacity (VO2 Max) は天井です。
- Aerobic threshold (AeT) は土台です。
良い持久系トレーニングは天井を上げるだけでなく、AeT や AnT を VO2 Max に対して高い割合まで押し上げます。
ツールへ: VO2 Max を有酸素能力として推定
繰り返し使える推定値がほしい場合は、まず計算ツールから始めてください。 簡単に読める VO2 Max レベル も表示されます。