指標生理学
Aerobic Threshold (AeT)
有酸素閾値は、楽な有酸素運動から、呼吸や燃料利用の変化が目立ち始める境界です。
Aerobic Threshold (AeT)
Aerobic Threshold (AeT) は、「楽な有酸素」から「やや負荷のある有酸素」へ移る境界と考えられます。呼吸が少し目立ち始め、長時間では糖質への依存も増えます。
特徴
- 呼吸: 会話できる程度で、鼻呼吸も可能なことが多い。
- 主観的強度: 何時間も続けられそうな感覚。
- ラボ定義: 血中乳酸が安静時より上がり始めるあたり(よく 2 mmol/L 前後で語られます)。
実用的な近似
ラボがない場合は、再現しやすいサインを使います。
- 会話テスト: 文で話せる強度。
- 心拍の目安: LT より一段低い心拍域を起点にすることがあります。
トレーニングでの意味
AeT はベーストレーニングの上限として使われます。
- AeT 以下: 回復と有酸素ベースづくりに向く。
- AeT 以上: 糖質コストと回復コストが上がるため、意図して使う。